SA体験記(トレント大学)

第九弾は藤原 悠喜さんのSA体験記です。
藤原さんは2017年8月~2017年12月までカナダのトレント大学に留学していました。

トレント大学はカナダの中でもかなり田舎に位置します。周りには沢山の緑とカナダ人しかいません。もっとも、バスで20分ほどのところに市街地はあり、食料品や日用品は調達できますが、大きい買い物をしたい時や観光をしたい時は、トロントまで片道2時間ほどかけて向かう必要があります。一見するとこれはデメリットの様に感じられますが、私からしたらこれは大きなメリットでした。というのも、都会の喧騒から離れた地での勉強は、まるで何かを悟ったかの様に集中ができます。

「田舎」と聞くと、「つまらなそう」とか「やることがなさそう」と思う方も多いでしょう。その通りだとも思いますが、だからこそ自分から楽しみを見つけ出し、友人と一喜一憂して実りあるSAにしていく環境を与えてくれるのが、このトレント大学の良いところです。

また、トレント大学は寮で一人部屋です。僕は最初、部屋に入って辺りを見回した時、「ん?ここはまるで監獄の様ではないか?」と閉塞感を感じるほどでした。しかし、日を追うごとに、一人部屋だからこそ、寮だからこその良い面というのが多々見られました。寮から教室までは最短で徒歩1分でつきます。放課後も寮が近いので遅くまで同じSAの友人やクラスメイト、さらには寮のご近所の方々と会話や勉強を楽しむことができます。

他にも話したいことや伝えたいことはたくさんありますが、最後に、SAというプログラムを通じて学べた事は「感謝」です。日本を離れたからこそわかる日本のありがたさや、両親、同じSAの友人への感謝など、SA先で沢山の経験を通じて何か得るものがあると思います。是非、英語の勉強だけに留まらない充実したSA生活を過ごしてください!

2018年度, SA(Study Abroad)