SA体験記(ヨーク大学)

第14回は、中澤 一輝さんのSA体験記です。
中澤さんは2018年8月~12月までカナダのヨーク大学に留学していました。

Graduation partyで

私が数ある留学先からヨーク大学を志望した最大の理由は、他の留学先に勝る圧倒的な勉強量です。

ヨーク大学は、法政大学が用意しているSA英語圏留学先において、勉強量が多いことで知られています。私は、留学というせっかくの機会において、できるだけ高度で濃い学習をするということを目標に、ヨーク大学に留学することを決めました。

現地の授業では、英語圏の大学に進学する際に必要となる英語の基本4技能を徹底的に訓練するためのカリキュラムが用意されており、授業を受けることで個人差はあれど、必ず英語の実力を向上させることができます。
具体例を挙げると、授業内において行われるディベート、アカデミックな論文、個人やグループでのプレゼンテーションなど、実践的な課題が用意されています。

これらの課題をこなすことで、英語における環境下だけでなく、今後の人生において非常に役に立つ確かな技能を身に着けることができたと思います。

また放課後は、英語の能力をあげる上で非常に重要な時間だったと感じています。現地で用意されているクラブアクティビティに参加し、ほかの留学生と交流する、授業で友達になった留学生と図書館で一緒に勉強する、現地のボランティアの方と会話をするなど授業以外でも英語を使う機会を確保することができます。

また、週末には、留学生の友達と出かけるなどして、英語の活用と異文化交流の両方をすることができます。
このようにヨーク大学では、高度で濃い英語学習を受けることができ、今後の人生に役立つであろう素晴らしい経験を得ることができます。

SAは4か月という短い期間ではありますが、個人の努力でSAの成果は大きく変わります。ぜひ、実りのある留学生活にしてください。

授業の様子

友人と

ナイアガラの滝で

アイススケートをしている様子

2019年度, SA(Study Abroad)