SA体験記もついに第十弾となりました。今回は大森 知紗さんのSA体験記です。
大森さんは2017年9月~2018年2月までフランスの西部カトリック大学に留学していました。
こちらの記事は2019年度の国際文化学部パンフレットにも記載されています。今回はパンフレットには収まりきれなかったたくさんの写真を合わせてご紹介します!
SAフランスは、西部カトリック大学付属の語学学校CIDEFに留学します。
最初にレベル分けテストが行われるので、自分のレベルに合った授業を受けることができます。レベルごとに受講できるオプションが増え、頑張れば頑張るほどより専門的なことを学べるのがCIDEFの特徴です。
私の必修授業は、「聞く、読む、書く、話す」の中で、特に「話すこと」に重きが置かれていました。ディスカッションが多く、白熱した議論が繰り広げられる一方で、皆フレンドリーで和気藹々とした雰囲気の中、授業を受けることができます。
自国の文化を発信し他国の文化と比較する授業や、必修授業の他にもフランス語資格取得のための講義もあり、とても充実していました。
授業外では、CIDEFが開催する遠足や、日本語を勉強しているフランス人との交流企画、大学側のクラブに参加する機会などなど、友人を作れるか不安だった私でも、様々な国の友人を作ることのできる機会が沢山ありました。