SA体験記(シェフィールド大学)

2018年度のSA体験記を紹介していきます。第8回は、吉澤 雄輝さんのSA体験記です。
吉澤さんは2018年9月~2018年12月までイギリスのシェフィールド大学に留学しました。

こちらの記事は2020年度入学者に向けた国際文化学部パンフレットにも掲載されていますが、学部ブログではパンフレットで掲載しきれなかった画像も加えてご紹介します!

いつも賑やかなホストファミリーとの1枚

シェフィールドは、人口は決して多いわけではありませんが、治安が良い街として知られ、海外からの移住者や留学で訪れる学生が非常に多いです。

そのため、大学内や大学のあるシティセンターでは、さまざまな人種を見かけることができます。我々が通う校舎は、ELTC(English Language Teaching Center)というシェフィールド大学から10分ほど歩いたところにある大学付属の語学学校です。ここでは、中国、韓国、サウジアラビアなどの国から来た留学生と共に、ディスカッションやプレゼンテーションを行います。

私たちの宿泊形態は、ホームステイです。それぞれの家庭により若干特色は異なりますが、イギリスの文化や日常生活に触れることのできるとても良い機会です。中には、ホストファミリーがイギリス人では無かったり、他国からのルームメイトがいる家庭もありました。

私の家族は、夕食前に家族全員でリビングに集まり、話をしながらみんなで料理を作るのが習慣の家庭でした。イギリスと日本の生活習慣や文化の違いについて理解するために、最も適している空間がホームステイだと思います。

シェフィールド大学には、多くのサークルやイベント活動があるのが特徴です。そこでは、ネイティブの人たちや他国からの留学生たちと一緒に、ボランティア活動やスポーツをすることができます。現地の学生は、異文化交流に興味がある人が多く、自分から進んでいろいろな人に話しかければ、その分友達を作ることができます。

私はJapan Societyというサークルで出会った人たちとレストランに行ったり、ボルダリングをしたこともありました。SAで学ぶことは多く、どれも貴重な経験ばかりです。これから国際文化学部でSAを経験されるみなさんが後悔なく、楽しく過ごせることを願っています。

ELTCのクラスメイトとの1枚

Japan Societyのメンバーとアイススケートへ

Language Exchangeのメンバーと(Language Exchangeとはお互いに日本語と英語を教えあうイベント)

クラスメイトとピークディストリクト国立公園へ

大学内にあるジムでボルダリング

SAシェフィールドのメンバーと(後ろはTown Hall)

2019年度, SA(Study Abroad)