SA体験記(西部カトリック大学)

SA体験記もついに第15回、最終回となりました。今回は玉村 優奈さんのSA体験記です。
玉村さんは2018年9月~2019年2月までフランスの西部カトリック大学に留学していました。

SA期間中のフランス人指導者と

高校時代から漠然と留学という言葉に魅力を感じ、入学した留学必須の国際文化学部。

入学当初の私は、留学が人生の分岐点になるだろうという思いを抱いていた。実際にそれは間違いでは無く、この経験がなければ現在のわたしらしさは存在しえなかったのではないかと思う。

私が留学した西部カトリック大学内のCIDEFでは、主に語学を学ぶことができ、フランス語能力が高ければ高いほど、ファッションや美術史、哲学等の専門的な分野について学ぶこともできる。

大学一年次は必死で文法の勉強をし、大学二年次には、聴解・読解の練習を積んだ。

しかし、語学勉強をしていると時折ある疑問が浮かび上がってくる。日本でも語学勉強はできるのに、なぜ海外に行かなければならないのか。

この留学を通して得られたことは主に四つある。

一つ目は、語学は宝石のように、多方面から磨いていかなければ自分のスキルとして輝かないということに気づき、話すこと、聞くことの重要性を実感したこと。

二つ目は、授業中の意見交換や授業外での交流で、フランス語を使う楽しさに気づき、また自分の勉学に対するモチベーションが更に高まったこと。

三つ目は、ホストファミリーと暮らし、異文化に半年間身を置くことによって、労働と生活の質に関する考え方や、積極的な環境保護への姿勢等の新たな価値観を発見したこと。

四つ目は、積極的に国際交流団体の活動に参加し、現地の学生に折り紙や日本語を教えフランスの文化だけでなく、自分の日本に関する知識が更に深まり、情報発信者としての責任感を更に感じるようになったことだ。

この学部のSAプログラムは単なる語学目的の留学ではない。私がこの学部の留学で手に入れたものは、語学力だけでは無く、より豊かな人間性なのだ。

台湾人、アメリカ人、日本人での誕生日会兼お別れ会

授業でのプレゼンテーション準備

クラスの集合写真

交流イベントでソーラン節を披露

通学した大学の前でホストマザーと(一緒に)

大学での授業の様子

大学付近の教会

2019年度, SA(Study Abroad)