第八弾は、吉村 果歩さんのSA体験記です。
吉村さんは2017年9月~2018年1月まで中国の上海外国語大学に留学していました。
SA中国では、上海の中心部にほど近い上海外国語大学で勉強をします。
読む、書く、聞く、話す、全ての力をまんべんなく伸ばすことができる授業を受けられます。選択授業では中国舞踊や切り絵も体験できます。先生方はとても親切で、質問をすれば熱心に対応をしてくれます。授業は基本的にお昼で終わるので、午後の時間を使って色々なところにも遊びに行けます。また、法政だけのプログラムとして、中国語検定の対策授業や上海の歴史についての授業が用意されています。
SA中国で印象的なのは、なんといっても法政のみんなと行く北京西安旅行です。これはいい思い出になること間違いなしです。私は大学入学後から中国語を勉強し始めたので、留学当初は読めるけれど話せない状態でした。しかし、クラスメートや現地の人と話すうちに段々と上達しました。
中国人は実は、とても気さくでよく話しかけてくれるので、日常生活での会話が学習にも大きな助けになったと思います。