学部資料室の資料・機材を利用できることは、国際文化学部生の特権の一つです。
知っているとお得な、「資料室でできること」を、2回に分けてお届けします!
今回は、FIC文庫編です。
◇◇ 資料室の本を活用する ◇◇
国際文化学部生は、所定の手続きを経て資料室の本を借りることができます。
この資料の一つに、以下3種類の文庫から構成される、「FIC文庫」があります。
国際文化学部での学び・研究に役立つ資料の数々、少しだけご紹介します。
1. 学部叢書文庫
国際文化学部は
「人道、博愛、平等の精神に基づく行動により、
国家、民族、宗教や時代の壁を超えて敬愛され」る人物、
「国際社会人」の育成を目標としています。
国家、民族、宗教や時代の壁を超えて敬愛され」る人物、
「国際社会人」の育成を目標としています。
2013年には、手本とすべき9名の「国際社会人」を紹介する学部叢書、
『国境を越えるヒューマニズム』が出版されました。
『国境を越えるヒューマニズム』が出版されました。
この『国境を越えるヒューマニズム』および
各章の推薦図書を取り揃えています。
叢書第二段『〈境界〉を生きる思想家たち』と、
その関連図書も貸出可能です。
2. 教員おすすめ文庫
学部教員が、国際文化学部生にぜひ読んでほしい本を選定しました。
蔵書はここから検索することもできます。
http://volta.fic.i.hosei.ac.jp/rbl/
「学問のしかた」「ことばと民族」「こころと精神」など、
カテゴリー分けもされているので、カテゴリーごとに検索することも可能です。
教員からのおすすめコメントも、必読!実は、この検索システムは学部が独自に開発したもの。
情報分野の学びも重視する国際文化学部らしさは、ここでも発揮されています。
情報分野の学びも重視する国際文化学部らしさは、ここでも発揮されています。
3. 飯田・下伊那文庫
国際文化学部では、外国人留学生が日本文化について学べるプログラム
「SJ国内研修」を実施しています。
留学生以外も、事前学習授業を履修すれば参加できます。
こちらの研修地である飯田・下伊那地域の関連文献(1,000点以上)も、
資料室で借りることができます。
映像作品も250点以上ありますよ!
◇◇
終わりに ◇◇
国際文化学部資料室は、ボアソナード・タワー20階にあります。
貸出手続き(国際文化学部生対象)は、資料室のカウンターで受け付けています。
次回は、「機材編」をお届けします!