SA体験記(ペテルブルク国立交通工科大学)

第三弾は、早坂 南美さんのSA体験記です。
早坂さんは2017年8月~2018年2月までロシアのペテルブルク国立交通工科大学に留学していました。

未知の言語であるロシア語を学んでみたいという理由で私は留学先をロシアにする事に決めました。留学先のサンクトペテルブルクはロシアの北西に位置し、聖堂や美術館、美しい街並みが多くの観光客を惹きつけています。私が勉強していたロシア語センターは寮から徒歩5分の所にあります。寮から町の中心部へも地下鉄で一駅と大変便利です。

授業は平日に1日2コマ行われていました。文法の説明だけではなく、ロシアの生活やロシアの都市について説明を受けながら、日常生活で使うフレーズを学びました。授業はすべてロシア語で行われるので、聞き取れるかという不安がありましたが、理解出来なかったら先生が分かりやすく説明してくれるので心配はいりません!また、1日に2コマしか授業がないので午後は観光したり、授業の復習をしたりと有意義に時間を使う事が出来ます。

習い始めたばかりの言語を使って留学するのは勇気がいると思いますが、徐々に言語が身につき理解出来るようになった時の喜びを味わう事が出来ます。ぜひサンクトペテルブルクでの生活を楽しみながら現地でのロシア語の勉強に挑戦してみてください!

JCR(ロシア人の方に日本文化の書道を紹介)

先生・クラスメートとアイススケート

2018年度, SA(Study Abroad)