SA体験記（シェフィールド大学） – 法政大学国際文化学部

SAシェフィールドは、最初のクラス分けテストでレベル別にクラス編成されるので無理なく英語学習に努められます。また定期的に講堂でレクチャーが開かれたり、大学主催のクラブ活動が毎日更新されるので、英語を学ぶ場、あるいは英語を用いて他の何かを学ぶ機会の多さに非常に長けています。私はサッカーやスカッシュ、また、イギリスの対外貿易についてのセッションに何度か参加しましたが、いずれも楽しく、討論に関してはあらゆる意見が新鮮で、触発される良い機会でした。

その他に授業外では、サークルを通じて知り合った現地の学生と毎日のように会ったり、中国や韓国の友人の寮に行ってご飯をご馳走になったり、そして何より、ホームステイ先で家族や私の場合はヨーロッパからのルームメイトも含めて団欒の時間を楽しんだり、英語を日々使い非常に良い時間を過ごせました。最後に、留学先ではどうしても不安から、そして安心感を求めて日本人でコミュニティを作りがちですが、少しの勇気で大いに視界が開けます。皆様が有意義な留学生活を送れることを願っています。