この記事を読んでいる高校生の皆さんは、夏休みを満喫されているころでしょうか?部活に打ち込んだり、学校・学部選びに悩んだり、受験勉強などなど、高校生の夏休みはやることが一杯ですよね!そんな忙しい皆さんに、国際文化学部の特徴のひとつである「スタディ・アブロード(SA)」について、昨年度参加された学生さんの体験記をご紹介していきたいと思います。実際に国際文化学部のSAに参加した学生さんの視点から、SAの雰囲気を感じてください!
第一弾は、田中 紗季さんのSA体験記です。
田中さんは、2017年8月~12月までアメリカのカリフォルニア大学デイビス校に留学していました。
アメリカ合衆国カリフォルニア州の北部に位置するUCデイヴィス校では、もちろんクラスはずっと英語で、家に帰ってもホストファミリーと英語で会話する、そんな英語漬けの大変な毎日でした。最初は、ホームシックに悩まされたり、ホストファミリーやクラスメートへの気遣いに疲れたり、早く帰りたいと思ってばかりでした。しかし時が経つにつれ、文化の違いから学ぶことが多かったり、日に日に英語を話すことに抵抗がなくなったりして、毎日自分が成長しているのがわかり、とても刺激的な日々に変わりました。
アメリカ合衆国は、様々な人種の人々が集まって暮らしています。毎日色々な人と出会い、話し、知り合いになることで、世界をもっともっと知りたくなりました。このSAを通して、英語力のなさを気にするよりも、とりあえず挑戦することの方が大切だと気付きました。こんな経験が出来て本当に良かったです。