SA体験記(ザンクトガレン大学)

2017年度のSA体験記も残すところあと2回となりました。第十四弾は、飯塚 直さんのSA体験記です。
飯塚さんは2017年8月~2017年12月までドイツとスイスに滞在し、スイスのザンクトガレン大学に留学していました。

SAスイスの特徴は、ドイツとスイスの2カ国に滞在することです。

ドイツでは3週間コンスタンツに滞在し、現地の大学でドイツ語を学びます。スイスでは4ヶ月弱をザンクト・ガレンに滞在し、現地の大学でドイツ語やEUについて、ザンクト・ガレンの歴史などを学びます。また毎週校外学習があり博物館などへ行きます。授業は全てドイツ語ですが、ドイツ語の授業はレベル別で、自分のレベルに合う授業を受けるので、ついていくことができます。

またSAスイスはホームステイではなく、学生寮で暮らします。世界各国の学生と共に暮らすので、様々な国の文化について知ることができます。フラットメイトとは英語で会話するので、英語の能力も必然的に身に付きます。

休みの日はスイス国内だけではなく、他のヨーロッパの国々を訪れ、歴史や文化を肌で感じることができます。この留学を通しドイツ語能力の向上はもちろん、島国である日本との相違点を感じたり、世界各国の友人を作ったりできます。みなさんも楽しみ、実りのある留学を過ごしてください!

※こちらのSAプログラムは2018年度で終了し、2019年度はドイツのロイファナ・リューネブルク大学のコースを予定しています。

2018年度, SA(Study Abroad)