SA体験記(モナシュ大学)

第10回は、吉田 天駿さんのSA体験記です。
吉田さんは2018年8月~12月までオーストラリアのモナシュ大学に留学していました。

オーストラリアで出会った友人との1枚

語学力の向上、多角的視点の取入れや行動力の向上が私のSAでの目標でした。

SAモナシュでは、現地に行く前にクラス分けテストを受け、その成績によって6段階のレベル別クラスに分けられます。10週間を1タームとし、5週目、10週目に4技能すべてに関して問うテストが実施されます。

それにPASSすることができれば、レベルが上のクラスに進むことが出来ます。授業内容は常にアクティブラーニングであり、ディスカッション、プレゼンテーションを色々な分野をテーマに、頻度多く行います。

モナシュ大学では、午前中もしくは午後のみの授業時間でしたが、どれもかなり頭を使う内容の詰まった授業だったので、毎日がとても充実したものになりました。

キャンパスライフでは、大学がメルボルンの中心部にあり、すぐに遊びに出かけることも可能です。また、学外で勉強をしたい時には、メルボルンにある大きな図書館で勉強して、気分転換をすることも出来ます。

週末の休みは、勉強をするか、観光地やビーチを回ったりもできました。日本では見ることのできないような、大きな建造物へのグラフィティも見ることが出来ました。

オーストラリアには様々な国から多くの人々が来ています。国籍を問わず、たくさんの人とコミュニケーションを取ることで、オーストラリアだけでなく、全く違う国の文化や価値観なども知ることが出来ます。

4か月の留学で、オーストラリアで出会った友達とも親しくなり、お互いの国を訪れてガイドをする約束をし合うほど仲良くなりました。自身のSAでの目標達成とともに、素敵な仲間と出会えたことが、この4か月で最も大きな収穫でした。

建造物への大きなグラフィティ

メルボルンの図書館

SAモナシュの学生達での集合写真

2019年度, SA(Study Abroad)