SA体験記(ペテルブルク国立交通工科大学)

第9回は、村島 果夏さんのSA体験記です。
村島さんは2018年9月~2019年2月までロシアのペテルブルク国立交通工科大学に留学していました。

エルミタージュ美術館での1枚

SAロシアのプログラムでは、ペテルブルク国立交通工科大学の小さな付属学校(ロシア語センター)で約5ヶ月間勉強します。学校から徒歩5分圏内に地下鉄があり、サンクト・ペテルブルグの中心街から1駅隣に位置しているため、たいへん利便性の良い場所です。また、駅周辺には、大きな公園が広がっており、自然も豊かな街です。

学校では、最初にレベル分けテストが行われるため、自分の能力に合った授業を受けることが出来ます。授業は、主に日常会話と文法を中心に構成されていました。

帰国前には、全員がтрки1というロシア語検定試験を受けることになりますが、留学中は学校で過去問題を解くなど「文法・リスニング・ライティング・読解・会話」の5技能に合った対策をしてくれます。

私は、大学に入学してから初めてロシア語を勉強したため、最初は試験に合格できるのかとても不安でしたが、現地の先生達の手厚い指導のおかげで、無事合格することが出来ました。

普段の授業でも、分からなかった時は、ロシア語の簡単な単語や英語を使って説明してくれるので、安心して授業に取り組むことが出来ます。また、課外授業として先生がサーカスやスケートに連れて行ってくれたので、現地の文化に直接触れる体験も、たくさんすることが出来たように思います。

学校は昼頃に授業が終わることが多いので、授業終わりは友達と昼食を食べてから買い物に出かけたり、美術館に行ったりしていました。
また、平日で時間があるときにはアイスホッケーの試合を見に行き、他にも有名な劇場でバレエを鑑賞するなどとても充実した時間を過ごすことが出来ました。

また、語学センターでの交流を通して仲良くなったロシア人の友人と週末出かけるなど、現地の人々と交流する機会も多くあります。

最初は、今までと異なる環境で、さらに寮で暮らしていくことに少し苦労しました。部屋も一人だけ日本人と分かれてしまったため、不安を感じる時もありました。しかし、このSAを通して学んだことは何事も諦めずに挑戦してみることの大切さです。

知らない場所だから分からないことや出来ないことがあって当然だと、それよりも今ある時間を楽しもうと思うようになってからは、今まで感じていた不安が徐々に楽しさに変わっていきました。

SAでの全ての体験が今の自分を成長させてくれたので、ロシアで半年間生活できたことをとても嬉しく思っています。

授業の様子

マトリョーシカ立ち並ぶヴェルニサージュ市場

ロシアの友人達との夕食

カザン聖堂

モスクワ・赤の広場

JCRの様子

マリンスキー劇場

SAロシア女子メンバーでの1枚

2019年度, SA(Study Abroad)